玄関～段差を工夫しベンチと手摺を設置～
外履き部分のタイルと室内のフローリングとの段差は一般的には２００mmとしますが、今回は１５０mmに設定しました。そうすることで、ちいさなお子様（例えば１歳）でも座って靴を履き替えることが可能になります。また通常よりも段差が低いため、万が一車椅子生活になった場合でもスロープ改修工事を簡単に行うことができるようになります。
階段～昇り降りに最適な形状～
一般的な階段は等間隔で同じ幅で階段の踏板を分割しますが、福祉対応住宅では理学療法士の人間工学に基づき、昇り降りしやすい形状を研究し、あえて中央部分に踏板が集中するように設計しました！
外観はシンプルモダンに！
外観はブラックのガルバリウム鋼板をメインとしたシンプルモダンにデザインしました！
レッドのポストがアクセントカラーとなって空間を引き締めています！
リビングから外部のウッドデッキテラスに出て家族みんなで遊んでるスペースは木目調のルーバーで視線を遮るようにレイアウトしました！
