一般家庭の住宅のような外観
外観は一般的な「保育園」のようなイメージではなく、あくまで一般家庭の戸建て住宅のようなデザインです。
防犯上のことを考えた園長先生のアイディアを、そのままシンプルなデザインとしてご提案しました。
天気の良い日には気持ちよく外遊びができる園庭です。
深く出した軒が2mあるため、多少の雨なら軒下のウッドデッキテラスで遊ぶことができます。
保育室の見えないエントランス
保護者の姿が目に入り、近づいて行ってしまったり帰りたくなることを防止するため
エントランスから保育室が直接見えない構造にしております。
天井が高く広さも十分な保育室
保育園の設置基準よりも大幅に広い面積をもつ保育室です。
天井高は一番高いところで4mもある開放的な空間です。
ライトピンクやライトグリーンの上品な色合いのアクセントクロスが特徴的なおしゃれな空間に仕上がりました。
南側の外壁面には大型のサッシを全面に設置したため、とても明るく開放的な空間となりました。
深い軒を南側の上部に設置したことで、夏は強い日射を遮り涼しく、冬は日の光を室内まで取り入れるため暖かく、園児たちが過ごしやすい生活空間です。
幼児トイレ
可愛らしいぞうさんの手摺のある幼児トイレです。
こどもたちがトイレを嫌がることがないようにインテリアデザインを工夫しました。
木目調の腰壁は、水はねや汚れに強い素材の木目調タイプを採用しました。
機能的に優れたメンテナンス性の良い仕上材です。上部の壁のに使用した華やかなアクセントクロスが空間を際立たせています。
オーダーメイドのピクトサイン
まだ文字が読めないこどもたちでも理解できるようなイラストをデザインしました。
ありきたりなデザインではなく、素材や色の数を絞り、シンプルなデザインにこだわったピクトサインです。
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