理学療法に学ぶ安心安全な住空間設計商品の開発
この度弊社の取り組みが静岡県の経営革新計画に認定されました!
タイトル「理学療法に学ぶ安心安全な住空間設計商品の開発」
こちらが認定された内容になります。
当社は一級建築士事務所として創業し、地域の建設会社・工務店のほか、法人・一般個人のエンドユーザーからの受注を中心に、住宅設計をはじめ、店舗や医療・福祉施設、事務所まで幅広く建築物の設計監理事業を行っている。
今回の経営革新では、運動・動作の専門性を活かし住宅改修相談を行っている理学療法士の監修により、自分自身が病気やケガ、高齢で肢体不自由となった場合を想定し、高齢者から子供まで安心安全に日常生活を送れるような住空間を実現する家づくりを提案する、「理学療法に学ぶ福祉住宅」の設計開発に取り組む。1階平面間取りの工夫として、中央にウォークインクローゼットを配置し、日常生活空間を大きく確保するとともに、キッチン、トイレ、洗面所、浴室へ最短で移動ができる動線設計のもと、廊下幅および各所扉の有効幅を拡幅するほか、上部レール引込戸とすることでバリアフリーを実現し、冷蔵庫設置場所の背面壁を凹ませキッチン動線幅を均一確保するなど車椅子の室内移動に配慮した設計とする。また、玄関上がり框の高さおよび階段の形状を工夫し、各所照明等スイッチ類も車椅子や子供でも手が届く高さへ位置設計するなど、連携する理学療法士の監修にもとづく独自設計により住居の随所に設計の工夫を施す。
本取組みにより、自社ホームページによる情報発信などを強化していき当社の経営革新を達成する。
静岡県の経営革新掲載ホームページはこちら
より具体的な紹介ホームページはこちらからご覧ください